基本は日帰り・ご近所さんへの旅鉄訪問記

本家ブログ「どこへいけば苦しみを愛せる」の鉄分ブログ。日帰り旅鉄の薄口訪問記。

横浜の鉄道戦争遺構・京急「旧平沼駅跡」

こんばんは。横浜の歴史遺構訪問として、3月の山下公園や黄金町に行ったのは記事にしました。
そこをまわった後に横浜駅周辺も行ったんですが、日が暮れて何がどうだかさっぱりわからなかったのです。


そこで、日を改めて日中に訪問しました。
今回はその中でも一番興味深く印象的だった、戦争遺構「旧平沼駅跡」。

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ご存知、横浜の空襲で焼け落ちて骨組みだけの姿が強烈だった京急の駅跡。
屋根があった時の説得力はかなりのものがありました。


私が横浜によく行った頃にはその荒れ果てた姿を車窓で見ることができましたが、屋根が危険になったため取り外され、保守基地として使うためと、改築が構造上無理なため荒れ放題だったホーム跡を綺麗にして使っているのは周知のとおりです。


戦災遺構として保存を求める声もあったようですが、おそらく維持費用が高額になるため無理っぽいのではないかと。


場所は横浜駅を出た電車が、上り勾配を上がって加速するあたりでしょう。
近くに上から見れるとこがないので、車窓からの見物になります。

下からは見えるので、平沼のガードまで行ってみました。

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前に見に行った時は、薄暗くなってたので衝立の中がよく見えなかったのですが、昼間なのでじっくり観察することができました。

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コンクリートの黒ずみが経年劣化なのか、被災によるものかよくわかりません。
しかし崩れたコンクリートや階段までしっかり見ることができました。

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階段がかすかに見えました。

気づきませんでしたが、電車が走る部分の高架橋だけ補強工事がしてあリます。
耐震工事済みのきれいなコンクリートの太い柱になってます。

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線路部分が真新しいコンクリで、補強の跡が見られました。

ホームは綺麗にされてますが、見えない部分は歴史の重みを感じさせます。

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表通りが4車線の幹線道路のため「終わってる感満載」の商店街。

人通りも少なく、店もなく悲しいかな裏通りにしか感じません。

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看板の字が抜けてるあたりにわびしさを感じます。

でも、戦前は賑わってたようです。

 

次は線路跡の遊歩道化を本当はやる気ないだろうの旧東急高島町周辺を。

そんな感じです。