基本は日帰り・ご近所さんへの旅鉄訪問記

確認より発見が目標の日帰り旅鉄薄口日記

鶴見線米タン専用線・通称石油線

こんばんは。月〜金の仕事に就いたのと、極寒でなかなか遠くに取材に行けない毎日です。
これでは更新間隔が開いてしまうので、日記に書いたものを鉄分に特化したリミックス版を書いていこうと思います。


ブログに書くには内容が濃すぎるので、何を書いてあるのかわからないと思う異色路線。

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午後に時間ができたので、散歩に行こうと地図を見てると目についたのが旧石油線。
確か鶴見線安善と埠頭にある浜安善を結ぶ貨物線ですが、去年に廃止になったと聞きました。

しかし、実際は浜安善貨物駅は廃止になりましたが、沿線にある米軍の燃料輸送は継続。そのため安善駅の構内線扱いで使われていると。

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ふむふむ、これは興味深い。


地図を見ると線路に沿った道があり、距離も2キロないだろうという近さ。
歩ける距離だしどんなもんか、見に行くことにしました。


平日に鶴見線方面に行くのは、道路が大型車がバシバシ走ってるので避けたかったです。
けど、休日だと今度は鶴見線が不便になるので。


その鶴見線が不思議なのは、分岐して行く専用線はなくなっていますが、側線を使えるように工事してるんです。
いずれ何かに使うのか謎です。

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JR貨物のどこまで使ってるかの大きな駅舎に比べて、小屋のような無人駅の安善駅で下車。
簡易スイカの装置にタッチ。

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多くの側線の外側から左にカーブして埠頭のほうへ一直線に伸びるのが「石油線」。
なぜ石油線というのかといえば、沿線に石油プラントがありそこの石油を運ぶのが元々の目的だったらしいです。


草むした線路ですが、レールのサビの少なさから割と頻繁に走ってるようです。
とはいえ、ダイヤを持ってないから出会えたら相当ラッキーですね。

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途中、運河を渡る以外はひたすらまっすぐ埠頭の先を目指します。
まっすぐな分意外と距離があります。一応会社関係のためか40分に1本バスがあるようです。


すると単線だった線路が分岐し複線に。
おそらく旧浜安善駅があったあたりだとおもいます。1本は機回し線でしょう。

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古くは廃墟のような小屋の駅舎があったということですが、2本の線路以外は何もなくなってます。

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しかし、平日の昼間にスマホカメラであちこち写真を撮ってれば十分不審者ですね。
「観光にきました」って言っても観光客がくるとこじゃありませんし。ただのもの好きな見物人でしょうか。

なぜこんなことを考えていたかというと、この終、道を挟んだ柵の向こうは米軍燃料基地。
留置線らしき線路から道を斜めに横断するように、施設の中に入っている線路があります。

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踏切はなく、木製の踏切の盾だけが経ってるのみ。
調べるとタンク車を施設に出し入れするときは、ロープを張って道路を遮断して作業を行うようです。

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ある意味究極の4種踏切です。


中の施設に入って行く線路を撮りたかったのですが、どうも撮影禁止のようで警備員にきつく注意されて辞めさせられたとかあったので、施設を背に一枚。

警備員と揉めるのも面倒だし、「事務所こいや」になったらたまらないので。
と、撮影には気をつけていたんですが、他の人のを見るとバシバシ撮ってるじゃん。

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車止めのあるとこまで行って見ると、シェルのプラントのところで終わってました。
けど、踏切の跡っぽいのでかつては中の方まで続いていたのではと。


道路は、埠頭の先で運河にダイブしてました。もちろんガードレールや柵がありましたが。

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「!」のレアな標識もあります。

 

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ここからの景色も捨てたもんじゃないなって感じです。


一通り見物をして戻ろうとしたところ、警笛の音が。
まさか走ってきた? これはついてる。

機回し線が分岐するとこでしばらく止まってましたが、やがてゆっくり走ってきました。
デッキに警備の係員が二人乗っています。

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近くの踏切から写真を撮りつつ見物しましたが、ゆっくりとはいえたいそうな迫力です。

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いいもの見たなあ、ラッキーだわと大満足で安善駅に戻りました。

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鶴見線不定期のシリーズで書きたいと思います。

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今回も読んでいただきありがとうございます。