基本は日帰り・ご近所さんへの旅鉄訪問記

確認より発見が目標の日帰り旅鉄薄口日記

四日市あすなろう鉄道・ナローゲージの市内電車

こんばんは。ここのとこなんか地味なローカル線ばかり続いてます。
今回の「四日市あすなろう鉄道」も、知る人ぞ知るですね。

でも、今月から電車の床をシースルーにして、
走る様子がじっくり見れる「シースルー電車」で話題です。

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去年の12月半ばから社会復帰が決まってしまったので、
12月に予定してた18きっぷで乗り歩きが、

すべて中止になってしまいました。
その中でどうしても行きたかったこの

四日市あすなろう鉄道」に日帰りという
強行軍で行ってきました。


なんと言っても全国でも絶滅危惧種の、
ナローゲージですよ。お兄さん。

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普通が1067mm、この線は762mm.

これだけで充分乗りに行く価値があるではありませんか。


(実は四日市日帰りという私としては
無茶をしたのは、東北新幹線はやぶさ」が仙台まで

1時間半くらいで行くので、距離的に変わらない名古屋も
同じくらいで行けるとかん違いしたからでした)


名古屋から近鉄に乗り換えて

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近鉄四日市に降りると、

まるで川崎とそっくりではありませんか。
その駅ビルの隅っこに間借りするように

あすなろう鉄道の四日市駅はありました。

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時刻表の路線図を見ればわかりますが、
第三セクターの黒の線で書かれています。

こんなところに第三セクターなんて
聞いたことないぞって思ったのが今回の旅の始まりでした。


実はJRから切り離されたのではなく、
近鉄ナローゲージという特殊さと、

ジリ貧の乗客でバス転換しようとしたのを
四日市市が中心になって鉄路を残したのでした。


1日乗車券を買っていざ出発。

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この路線はPasmoなどIC乗車券が使えません。

レールの幅が狭いですから当然電車も小ぶり。
遊園地の電車のようです。

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しかし、大きさをよく見ると都営大江戸線
電車と大して変わらないんですね。

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平日の昼間の割にいいのりです。
四日市の市内電車として使われているのでしょう。


地方の民鉄のようにトコトコ走ってますが、
周りは住宅地。潜在需要はあるんではないかと。

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2つ目の日永で八王子まで行かない
八王子線と分岐。駅の形が鶴見線の浅野駅そっくりです。

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分岐の仕方がそっくりです。


なかなか乗ってて楽しい電車で、
市内のはずれに当たる内部まで乗ってコンプリート。

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R1のそばにさりげなく駅があります。

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その先R1はバイパスとなって川を渡って行きますが、

あすなろう鉄道は手前で終わってます。
川まで散歩をして折り返します。

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実はあすなろう鉄道は旧東海道に沿って
走っているので途中下車も楽しいです。

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追分の前後が一番「らしい」場所でしょう。


四日市宿の街並みがよく残っています。
保存されてるわけでもないので、

昔と現代の街並みが混じり合って
これもまたいい味出してます。

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湧き水もあって飲めるようですが、自己責任と。

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近鉄時代の駅への案内標識も。

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八王子線の終点、「西日野」にも行ってみました。

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災害で消滅した八王子線の説明もありましたが、

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川も作りかえられているので痕跡はありませんでした。
ちょうど高校生の下校の時間だったようで、

満員な上に賑やかに四日市に戻ってきました。

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ミッションは達成したので満足ですが、
もう一箇所行ってみたいところがありました。

 

 

「三和商店街」西日本の「廃」好きな人には
有名なスポットのようです。

JRの四日市に向けて広い道があるんですが、
移動の足がないので滅多に使わない「タクシー代行」。


広い駅前は近鉄の駅と違ってガランとしてます。
しかも中に入ると半分は介護施設に使われていたり。

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三和商店街はハロワの方ですが、
そこに行く間にまた萌える建物が。

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このギャップはなんでしょうね。
いきなり「昭和」ですから。

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もう薄暗くなった頃、「三和商店街」に。
入り口から中を見ると、ここ入るんですか?

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本当にこの中に入るのですか?

もはや古い建物をとおり越して
廃墟なんですよ、お兄さん。

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風が強くなってきたら今にも落ちてきそうな
屋根というかアーケードがバタバタ。

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都内にあったらきっとマニアの名所
というか「危険につき封鎖」に

なっていたでしょう。
とてもスペクタクルな異空間です。

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こんな場所が放置してあるところがすごいです。
他も「昭和」な風景てんこ盛りです。

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どこが明るい商店街なんじゃ。

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出口です。

名古屋までは、快速みえの転換クロス。
やっぱロングシートより快適。

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名古屋までくると都会だなあって。
どこか横浜を感じました。

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なかなか詰まった一日だったなあという
四日市日帰り旅行でした。

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今回も読んでいただきありがとうございます。