基本は日帰り・ご近所さんへの旅鉄訪問記

確認より発見が目標の日帰り旅鉄薄口日記

ドブ板通りと横須賀線の終着点…横須賀紀行2

こんばんは。今年のGWは10連休。20年ぶりくらいに長期旅行を構想しましたが金銭面で頓挫してしまい、どうしようか悩む私です。


横須賀訪問第2回。
実は田浦にもう一箇所見に行きたいところがあったんですが、距離的にかなり離れていて時間的に難しかったので次回回しにしました。


田浦から横須賀に移動。逗子ー久里浜区間運転列車は4両だったのでした。なのでそこそこ混んでました。

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久里浜方面行きの1番線だけ線路が続いてます。使用してない側線が多いです。


側線の多さが全盛期を感じさせる横須賀で下車。横須賀線はここ横須賀までが複線で、1面2線のホームの1本はここで行き止まりになってます。

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駅を出て、駅舎の写真を撮ろうとしたら止まってたタクシー運ちゃんが、「そこで写真撮るな」って言ってきたので横の方から撮影。平家ながら洋風のいい感じの駅舎なのに。

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駅前ロータリーはバスターミナルになっており何台ものバスが。京急の汐入じゃなくてバスはJR駅発着なんだ、しらなかった。
そこなんです、今回の訪問の動機は。以前、頻繁に横須賀に用事で出かけた時、全部汐入が最寄駅だったんです。

そして、横須賀中央に用事で言った時には今みたいになる前で、そんなに賑やかでなかったんです。また、地図見たら有名なドブ板通りが汐入にありました。そしてJR横須賀駅もあるし。ただ、役所の庁舎が横須賀中央だったので、軍港関係や商業地が汐入で行政が横須賀中央だと思われたのでした。

なので、その謎を確かめてみようと思って今回は訪れたのです。
三笠とドックのある港も見慣れましたが、ここにくるたびに海岸がキレイになってます。

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公園内にある史跡逸見波止場衛門


いつのまにか横浜の山下公園みたいになってる。

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ここのカフェテラスで食事。楽しみにしてた「海軍カレー」「ネイビーバーガー」が売り切れですと。なんという。

仕方がないのでパスタにしましたが、両方ともドブ板通りの飲食店にあったのでもう少し我慢すればよかったです。
汐入の駅の方に行くと、前回来た時、ドムドムに入ったイオンモール。裏側はすぐに坂。

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裏側の道はすぐに崖に突き当たったので京急線のガードをくぐると右に商店街が。
そこがまさかドブ板通りだったのでした。

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「ドブ板通り」想像してたより観光地化してました。


道がタイルになってて、原宿の人通りを少なくした感じではありませんか。
私の知ってるドブ板通りと違う! ドブ板がないしすっかり「観光地」になってる。

中坊の時にみたドブ板通りの写真は、道の真ん中の水路に蓋があって、それから「ドブ板通り」という愛称になったと聞いていつか行って見たいと思ってたのに。

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店がおしゃれになったのは時代だからいいけど、通りの由来であるドブ板がなくなってる。

 

さすがに横須賀だなあと思ったのは、欧米式のバーがあること。こういう店は知ってるとこだと横田基地のそばでしょうか。日本にはない造りの店ですから。どこの飲食店でも「海軍カレー」と「ネイビーバーガー」がありました。


スカジャンの店はよくTVに出てくるので知ってましたが、さすがに本物はちゃんと刺繍ですから高い。3万もしますから手軽に買えないじゃんって。よく数千円で売ってるのをこっちで見かけますが、あれは絵柄をアップリケのように貼り付けてるわけです。


「トンネルの街横須賀」ってそっち方面でも売り出してますが、その辺を周るとそれだけで1日かかってしまいそうです。

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登ってみたくなる坂道が。


ドブ板通りを抜けて静かな裏通り的な道を歩いていくと、並行してるR16に出て駅の方に向かう道に入ると結構な人通りでした。


昔きた時と大違い。都会じゃないのって。道も商店が続く都内のようでした。土曜日だったせいでしょうか。
やはり「横須賀中央」は「中央」でした。ロータリーに陸橋部が歩行者用通路。見違えるように立派になってました。

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横須賀中央駅を下から。


汐入が中心に思えたのは、イオンモールがあるのと港があるせいか…と。あと、ビルに会社の事務所が入ってるからだったようです。

駅の横が火災で焼失、安浦町に移る前の遊郭だったらしいです。今はビルの間の横丁ですが、そう言われるとそうだなあと思ってしまう路地があったり。

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怪しさいっぱいの薄暗い路地です。


横須賀中央から汐入に戻ってJR横須賀から横須賀線の終点、久里浜へ。横須賀線が軍用鉄道だったことが、横須賀駅を港の入り口に設けられたわけでしょうか。そう考えると、駅の配置が納得できます。

また、横浜から久里浜まで京急は海沿いを通って行くのに対し、横須賀線は大船から鎌倉を回って横須賀からまた内陸を通っているところが興味深いです。

 

終点の久里浜も多くの側線を持つ駅。しかしここは電留線と使用されてます。

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E217系が普通車はオールロングシートE235系に置き換え予定ですと。長時間乗車はグリーンを使うしかなくなるか。

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「私の旅」時代のスタンプが残ってました。使い込んでるだけあって写りはイマイチですが。


ここも広い駅前広場を持つ、終着駅らしい駅ですが駅の横には看板建築の店が並んでいるのみ。

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そのすぐ後ろが京急久里浜駅の駅ビルになってます。
こんなそばにあったんだっていうのが感想。金谷からフェリーでくるとバスは京急久里浜駅につけるんで、どこから行くのかわかりませんでした。


で、問題の「本当の終着点」はホームの先に行くと確かに線路が先に続いてます。地図で見ても駅から飛び出すように線路がある表示があります。果たしてどんなところか、並行して路地があるのでたどって見ました。

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さらに線路は続いてます。

この延長部が久里浜から先への延長計画の遺構ではなく電留線の一つであることは、ミニコミサイト

hamarepo.com

に載っていたので知識として知ってました。深夜停泊だったら構内に線路があるのでこんな引っ込んだところに入れる必要もないのに。

やっぱ不思議です。

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きちんとした踏切が。

住宅地の4種踏切のところに乗務員用の出入り台があり、線路もそこまでは光っていましたがその先は草むした休止線の様相。踏切から先を見るとまだ先まで線路続いていたので行って見ました。

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さらに草むした線路は続いています。

すると、何があるでもない場所で突然柵に囲われた車止めがある終着点が。
「なんでこんなところに」って感じです。

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突然車止めがありレールは終わってます。

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柵に囲まれてるのでよく見えませんが。


今回、記事を書くにあたって写真を見ながら考えてみると、これだけ長い引き上げ線って貨物列車が入っていたのではないかとか、貨物や客車列車の機回しに使っていたのでは思いますが真相はいかに…。

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架線もここで終わってます。夕方っぽい写真が撮れました。


まだ日が短いのでここまで見に行った時点で薄暗くなったので、駅に戻って千葉行きのグリーン車で帰路に。

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ここからのグリーン利用は二人だけでした。
朝早くから活動したので東京駅まで爆睡でした。

 

横須賀行きは違う目的で別の日にまた出かけましたので、その話は別に。

 

今回も読んでいただきありがとうございます。