基本は日帰り・ご近所さんへの旅鉄訪問記

確認より発見が目標の旅鉄と気まぐれ街歩き薄口日記の2本立てですよ〜

国分寺「新次郎池」と謎だった「旧下河原線跡」(前編)

9月29日

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こんばんは。メインのアメブロがPCの不調で写真のファイルサイズを小さくできないため、
こちらで迂回運転をすることになりました。


今日は予報ではずっと雨って言ってたのに、
晴れたじゃん。急遽予定を変更して

出かけたけど、もう日が短すぎ。
遅かったから時間がなくて先送りに。


なんか消えてるぞって思ってた、
国分寺の「新次郎池」と学生の時、

謎の盛り土だった「旧下河原線跡」を

追った時の写真がリストに入ってっませんでした。
有線で他の写真をPCに送った時に、

出てきたのでその時のを。

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武蔵野台地が削られてできてる崖沿いは
湧水が多く、この「新次郎池」もその一つです。

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でもこの池、「東京経済大学」の敷地内に
あるので入れるかわからなったのです。


けど、国分寺のなんかを見た時、
この森は公開されてるというので

近くの「貫井神社」にも湧水があるので
セットで見に行きました。


駅から歩いていけるところみたいだし、
中央線沿線は中野から一本なので近いので。


国分寺駅の南口から歩くこと15分くらい。
こちら側に出るのは初めてだけど、

なるほど、野川の谷が裏側にあったとは。
かけの沿った住宅地を歩いて行くと、

自然公園風になってる東経大の森が。
案内に沿って入って行きました。

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小道の傍には小川が。
この流れは敷地を出ると道路沿いの川になって、

野川に注いでます。

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遡って行くと窪地のような澄んだ水の池が。
これが「新次郎池」とか。

思ったより水量が多いです。
写真では分かりづらいですが、

何箇所も湧水口があり勢いよく流れ込んでいます。
国分寺崖線」の湧水はどこも水量が多い感じ。

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8月だったんで森の中の水の音が
涼しげでした。

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池の周りを一回りしましたが、
しっかり保護されててなかなかいいところです。


上流部はコンクリート三面張りの無機質な
川ですが近くの「貫井神社」に行く途中、

流れをまっすぐに直す前の
旧河川跡は遊歩道になってます。

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次回は「貫井神社」と、ずっと謎だった、
府中では歩道になってる「旧下河原線」の

痕跡をたどってみたことを。

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今回も読んでいただきありがとうございます。
後編へ続きます☆