市ヶ谷DNP「アニメと鉄道展」
こんばんは。今日は天気が悪くなるというので傘を持って散歩に出たんですが、思いっきり外れて邪魔な荷物になってしまいました。
探報したいところは回ったのに、確かめたいとこも行ったんですが、「ひき時」を見極めないとダメですね。
「旅と鉄道」誌が増刊で出した「アニメと鉄道」みましたが、最近の作品はロケをちゃんとしてるのか舞台になってる街や鉄道の描写が、リアルでそういう面でも楽しめます。
地元西武鉄道が秩父や飯能を舞台にした作品で、観光キャンペーンをやってますし。
多分「らきすた」あたりからではないでしょうか。
鷺ノ宮に住んでいたのでよく聞かれました。
「らきすた」のは埼玉の東鷲宮で中野の鷺ノ宮じゃないよって。
そういうこともあって、実写ではあった「ロケ地探報」が聖地巡礼というアニメの楽しみ方の一つになったのでしょう。
その「アニメと鉄道」のイベントがあるというので見に行ってきました。
市ヶ谷駅を出て外堀方面に10分くらいです。
結構目立つのですぐにわかると思います。1Fに無料展示もありますが、イベントは特別展示になるので入場料1000円かかります。
展示で一番目を引いたのは、連休に乗った伊豆箱根のラブライブ列車と、西武が自社オリジナルの30分ネット配信で出した「ちちぶでぶちち」でしょうか。
他にも話題のラブライブなど。
「鉄」的に興味深かったのは、KATOのジオラマ。
特に後者は現存してるものはオリジナルの本物を展示してありました。
レプリカとの違いは一目見てわかります。
いくら展示のために綺麗にしても、風雨や雪に耐えて走り続けたキズやサビに感動することうけあいだと思います。
あと、サイドの方向幕がよかったです。
作品的にもっと入れて欲しかったところですが。
特に、往年の上野駅と寝台特急あけぼの3号の描写が素晴らしかった、「おもひでぽろぽろ」がなかったのが残念でした。
ジブリが貸してくれなかったんでしょうか。
イベント限定のラテアートで頼んだ「ゆうづる」の完成度は飲んでしまうのがもったいなかったです。
リアル鉄イベントじゃないけど、こういうイベントも楽しめますね。
今月の19日までなので興味を持った方はぜひ。
案内HP=https://animecenter.jp/plan/10_animesandtrains.html