鶴見線・海芝浦&国道駅
別件の訪問で鶴見駅から京浜東北で帰ろうとしたところ、海芝浦行きがすぐ出る時間だったので飛び乗って海芝浦へ。
休日ということもあり、沿線の工場はまったく稼働してませんでした。
夕方の下りにしては人が乗ってるなあと。
みんな海芝浦に行くようでした。
浅野から海芝浦支線に入った、工場の敷地内を走ってるような感じが好きです。
終点の海芝浦に着くと、10人以上人がいてびっくり。
初めてここに降りた時の絶景と変わっていません。いえ、変わったことといえば鶴見つばさ橋が開通したこと。
そして、有名になって公園が作られたことでしょうか。それまでは知られてない穴場的魅力がありました。
いつも昼間にきていたので、夕方の陽が沈みかけた風景も素敵です。
いい天気なので、昼間はさぞかし眺めがよかったでしょう。
10分弱の滞在の後、運転手の笛で発車。きた道を戻ります。
やはり、鶴見線にきたらここにも寄らずにはいられない「国道駅」。
なんかいつもより明るいなと思ったら構内の居酒屋が営業中。
通路に出したテーブルが盛り上がっています。
構内を往復。何度も降りてるけど、いつも時間が止まってるような不思議な空間が好きです。
そしてR15に出た時に現実に引き戻されるような感じも。
戦前・中期から一気に令和に戻る不思議さ。
ふらりと出かけてしまう人の気持ちが、わかるような気がします。
2つに駅をまわって。
休日の半日使うのは悪くない場所ですから。