木更津・自衛隊専用線跡
こんばんは。今月の遠足に銚子電鉄を考えていたところ、タイムリーなことに先日の「ブラタモリ」で訪問してました。なかなか興味深いとこを周っていたのでますます行きたくなりましたが、今週末も天気が怪しいです。やっぱ遠いです。
今回は記事化してなかった木更津の「自衛隊専用線跡」。実は木更津に行ったのはこの廃線跡をたどりにではなく、横須賀のR16消失点を見れたので、千葉側の消失点である富津に行こうとしたんです。
しかし、木更津からバスなのですが、到着した時間では岬まで行くと戻りのバスがなくて帰ってこれなくなるではありませんか。仕方なく出直すことに。
そこで赤線跡の他に何かないかとグーグルさんで見つけ、レールが残ってる上物件なので見にいくことにしました。
そんなに距離はなさそうだと、気軽な気持ちでたどってみたら…これがまた…。
起点は木更津。内房線の端に草むした使われてないレールが伸びています。
陸橋から見ると、かなり遠くまで見渡せました。休止線のようにずっとレールは続いてました。
線路に沿った道はないので、並行する道を歩いて踏切があれば見に行くことにしました。
畑の中を一直線に伸びてきたレールは、ここで陸上自衛隊の駐屯地へ通じてた路線と航空自衛隊の駐屯地に続いてた路線に分かれてたようです。小さな2線の橋梁跡があります。
レールは道路の手前、厳重な柵がついてるところで終わっていました。
延長線にある航空自衛隊の駐屯地の敷地には痕跡はなさそうでした。
場所の性格上、写真は控えました。
しかし、結構歩いたなあと。それはそうで、ほとんど手前の巌根駅の近くまできてたのでした。
木更津まで1駅戻り、タイミングよくあった休日のみの「新宿さざなみ号」で帰りました。
車両もですが、ルートが面白かったので、どう通るのか見たかったですが疲れて爆睡。
気づいたら中央快速線を走っててあっという間に新宿に着いてしまいました。
リベンジを誓って後日再訪しました。
またこれが…。でしたが、その時の話は別の機会に。
先日、都電のことを調べたら「亀戸」に行った時の記事が検索上位に出てましたが、思いっきり誤字が…。
1年以上放置されてたとは恥ずかしいです。どうも昔から紙を突き合わせての校正は得意でしたが、画面で見るのは苦手で。
今回も読んでいただきありがとうございます。