国道16号消失点への旅・観音崎編
こんにちは。昨日は予想どおり(?)予報が外れたおかげで東京を飛び出すことができましたが、本日は雨。来週は連休があるけど。ずっと雨の予報。去年は晴天続きだったので清里に探報へ行けたのに。
関東の人にはおなじみ「国道16号線」。起終点は横浜の高島町で、関東の郊外外周をぐるりと周る幹線国道ですが、東京湾を渡れず完走は不可能という走りつぶしマニアにとっては「酷道」です。
地図で見ると、横須賀の観音崎手前と千葉は富津で消えているというこれまた謎の道。
1回目は京急本線のコンプリート後に向かったら、真っ暗になって何があるのかさっぱりわからなくて「その場所へ行った」だけだったので、後日リベンジした時の観音崎の絶景とともに描いてみました。
まずは初めて浦賀に行った時。快速特急を始め優等列車は三崎口の方へ向かうのでてっきりそっちが本線かと思っていました。東武伊勢崎線のようでした。
そしたら。堀ノ内から各停ばかりが行く浦賀が本線の終点だったとは。
崖にへばりつくようにある駅は「終着駅」って感じです。
港見物はここから海の方へ行けばいいようですが、観音崎には一個前の「馬堀海岸」からバスでした。
バスは横須賀中央からくるので、そちらから乗ってきても良かったです。帰りは乗り換えが面倒なのでそうしました。
住宅地を抜けてR16に出ると、以前来た時見えなかった青い海が気持ちいいです。
4車線区間が終わって2車線で山の中に入って漁村を周り組む区間になると、高度があるぶん絶景です。
「こんな景色のいいところを何も見えない中、よく歩いたな」って感じです。
展望台のあるところでバスを降り、あとは歩き。「漁村」だなあという景色のあと、京急ホテルへ登る途中の走水交差点が横須賀側の消失点。
道路管理界の標識が立ってます。
立ち入り禁止の海岸方面に伸びる道がR16? って感じです。
ココから県道を1キロくらい歩くと三浦半島の先っぽ「観音崎」。
岬の遊歩道を歩くと場所柄、多数の戦争遺構を見ることができます。
一巡りしたあと、横須賀までバスで直行。昼食は「海軍カレーセット」にしました。
次回は、かなり遠くて難産だった千葉側の消失点、富津へ行きました。
今回も読んでいただきありがとうございます。