東武越生線に乗ってみた

実家にいた頃、思いついたら乗りに行けたけど、一度も乗ったことがなかった東武越生線。
理由は簡単で、八高線方面に出る時には東飯能を使うから。航空写真を見ても特に車窓に見所があるわけでもなさそうだし。

終点の越生は梅林で有名だが、それ以外だと奥武蔵の山々へのハイキングの玄関くらいしか特徴がないし。

東上線の支線で8000系使用以外の特徴がなかったから。

基本的に単線ですが、東上線の末端部分くらいスピードを出すのでローカルな感じはあまりしません。
車窓も田園が多いとは言え新しい家が多い典型的な郊外。

終点の越生はJRと共同だけど、営業は東武が行なってJRは簡易式Scicaの機械があるだけの無人駅扱い。

東武はワンマン４両ながら日中も１時間に４本はある「電車駅」。そのせいか割とお客さんがいます。

坂戸で東上線に乗り換えれば池袋まで、それほど大変じゃありませんから。

八高線側の駅舎は、ローカルテイストたっぷり。

昭和テイストのビルも味があります。ここを通る飯能からの県道は平日は非常に交通量が多いです。

今回は短めでしたが、読んでいただきありがとうございます。