お茶の水に都電の遺跡がただいま出現中
こんばんは。はてなブログの複線化によって書きやすくはなりました。
特に姉妹ブログの方は自由にしたので。
こちらの旅鉄ブログのたまってるネタから。何を消化しようかと考えていました。
そんな時にホットな話題が入って来たので、そこから膨らませていこうと思います。
一部の人の間でHOTな話題となっていたところ、yahooニュースでも取り上げたので広く知られたかも。
それは、御茶ノ水駅前の「お茶の水橋」で、橋と道路の工事のためアスファルトを剥がしたんです。
そしたらなんと、都電の線路と石の路盤が出土(?)したのです。
まさに「都電の遺跡」です。
それをツイッターで見た次の日が土曜日だったので、お茶の水に寄って見てきました。
土曜日だったのか午前中だったせいか、青いカバーが掛けられていましたが、しっかりその姿をみることができました。
さすが、拡散の速さ。撮影しようと何人も集まってましたが、何しろ道の真ん中。
警備員が立ち止まらないように注意していました。
こういう時、スマホは便利。
アングルを素早く決めて連写で撮ることができますから。
実は1年くらい前に「お茶お水に都電の線路が見えるとこがある」ということを小耳に挟んではいましたが。
まさかここだったとは。
詳しい人によると、都電の後期は廃止路線のレールを剥がす工事をしないで、そのままアスファルトで覆ってしまってたらしいとは聞いてました。が、ここはそうではなく、戦前の東京市時代に廃止された路線だとのこと。
せっかく完全な形で出土してたのですが、何しろ道の真ん中。そのままの状態で保存はしないようで。
現に今日(2月2日)に見たら、だいぶ取り外されていました。
しかし、複線なので反対側の車線からも出てくるんじゃないかという噂も。
今、線路跡(らしきもの)が見えるのは、芝浦のここだけのようで。
この埋まってるレールは、はたして本物でしょうか。
そんなわけで、都電がらみで運行させようと思います。
今回も読んでいただきありがとうございます。