基本は日帰り・ご近所さんへの旅鉄訪問記

確認より発見が目標の旅鉄と気まぐれ街歩き薄口日記の2本立てですよ〜

「福島ー米沢」板谷峠4駅連続スイッチバック・最後の冬

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こんばんは。自粛が解除されて移動も可能になりました。
7月には連休があるので、久々の家出を考えてます。


散策は何度か出てるので、企画ものでない旅鉄ものもまとまったら記事にしたいです。


今回は更新間隔が空きすぎてしまうので、回顧ものを。
山形新幹線」となっている「福島ー米沢間」の板谷峠

今では電車が本線を通過してますが、かつては4駅連続スイッチバックだった区間
しかも普通列車はすべて客車列車でした。


時刻表の路線図では普通の駅のように書かれてますが、地図は駅が飛び出してたのです。
それが不思議でわざと普通列車に乗ってみて、「こういうことだったのか」と。


その「4駅連続スイッチバック」が、廃止されるのを知った冬に乗りに行った時の写真が残ってました。
しかも、乗った列車の編成まで記録してたとは。当時はマメでしたねー。

それもありますが、今より乗り継ぎや入線から出発までの時間が長かったからだと思います。


記録によると、昭和60年2月10日、福島発山形行き429列車。
山形方
EF71-4(機関車)
1.オハフ61−3066
2.オハ47−2057
3.オハ47-2036
4.オハフ33−2247

4両編成で2両目は近代化改装の青色。
残り3両は茶色。

1両目にレア車両のオハフ61。
4両目に改造なしのオハフ33。

まるで乗りにきたファンのために組んだんではないかと思う編成。
特に1両目の61系客車は、元々木造車だったボディを鋼製にした客車。

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ポジフィルムではなく、紙焼きをスキャンしたので画像が悪くてすいません。


なんと、背ズリがモケットのない木丸出しなんですよ、お兄さん。
内装はニス塗り。窓を覆うのはよろい戸というらしいです。

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レトロというか、タイムスリップしたような車内。まさに「3等車」


もちろん、オハフ61に乗車したのは言うまでもありません。
当時でさえ「走る骨董品」でしたが、全廃になって1両も残ってないのでしょうか。

 

福島を出て、庭坂からは高度を上げていき福島盆地を見下ろしながら、山間部に入っていきました。
山越えを感じる車窓になったところで、最初のスイッチバック駅「赤岩」。


この区間にあるスノーシェッドはスイッチバックのため、ポイントなどを雪から守るために建てられたものです。
今となっては遺構ともいえると思います。


どの駅が引き上げ線に入ってバックでホームに入るか、憶えてません。すみません。

文字どおりの「峠駅」は雪に埋もれてました
そんな中、名物「力餅」の立売りが。

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「峠」を出てトンネルをくぐると下り坂。


最後のスイッチバックとなる「大沢駅」では、
列車交換のため、まとまった停車時間があったようで全体写真がありました。

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新しい赤い50系客車も全廃しました。

 

特急は複線の本線を走るので列車交換がありませんが、普通列車は駅での交換が多かったような気がしました。
関根駅」まで降りると米沢盆地を山形まで、各駅停車なのでマイペースで走っていきました。


そして終点山形。
当時の客車列車に多かったですが、車両はそのまま別列車となりさらに先へ向かいました。


もっと乗っていきたかったですが、山形から仙台に出ないとその日に帰れなくなるので残念。
仙山線の列車に乗り換えて、再び奥羽山脈を越えて仙台に向かいました。


記憶違いがなければ、春から「山形新幹線化」のため改良工事で長期運休になったと思います。
同時にスイッチバックは解消されました。


「列車の旅の魅力」が詰め込んである、旧型客車での峠越えも今となっては昔話です。
今は新幹線車両と専用電車が本線部分を使って走っているのは、みんなが知るところです。


しかし、せっかくの新幹線車両ですから、国道のように長大トンネルで大幅なスピードアップが必要な区間だと思います。
そうしないと新幹線化したメリットが100%発揮されませんが、建設費が莫大になるのでかなり難しいのでしょう。


今回も読んでいただきありがとうございます。

TDLが休園中。だからディズニーリゾートラインに乗ってみました

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こんにちは。「非常事態宣言」が解かれたら、渋谷などは一気に元に戻ったような感じです。
休園だった大阪の「ユニバ」が、順次復活をするらしいですね。

と、なると未だ休園中のTDLはいつ復活するか。
しかし、復活すれば人が押しかけるのは火を見るより明らかです。

タイミングを見てるのでしょうか。


「自粛中」は運動のためのウォーキングに出かけた以外ないので、「鉄もの」がないので更新どうしようかと思ってました。
「自粛」が解かれた時、そういえばこんな時じゃないと乗りに行けないと、思いついて「ディズニーリゾートライン」に行ったのでした。


TDLや周辺ホテルが休業なのに、誰が乗るのかリゾートラインと出かけてみました。


とはいえ、一応あの辺りの施設は運命共同体なので、HPで確認。
通常より本数は減らしてるようですが、走っていました。


いつもは賑わっているだろう、京葉線舞浜駅は人もまばら。
そんな中でも、ディズニーの景気のいい音楽が流れていてこれがなかなかシュールな雰囲気。

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舞浜駅に隣接してる、「リゾートウェイステーション」に向かうと、誰もいないと思ったら意外や意外。
乗り鉄」の人はともかく、TDLが営業してないにもかかわらずデート途中に寄ってみた感じのカップルも。

入れないけど、見るだけでもいいってところでしょうか。そんなところにTDLの底力を感じました。


ほどなくモノレールがやってきました。
降車ホームと乗車ホームが分かれているあたり、普段の混雑を想像できます。

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このモノレールはTDLのある埋立地を一周してますが、舞浜駅からだと右回りの一方通行なのが特徴です。
数人の乗客を乗せて発車。ほどなく「東京ディズニーランドステーション」に停車。

舞浜駅からの歩道が並行してるここは、正面ゲート最寄り駅です。

当然ながら人一人いません。無人のゲートと園内がまたシュール。
ここが潰れたらこういう光景なんだろうなと思ったり。

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ガラガラなので車内のディデールをじっくり観察できました。
車内はロングシートですが、ところどころ丸く突き出ており、グループ客向けの感じです。

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車内は間接照明なので眩しくないです。
そして大きな特徴が窓やつり革の形状。

なんとミッキーマウスの形になってます。さらにイラストのセロファンが貼ってあるところも。
移動目的の交通機関ですが、アトラクションの一部のような連続性を感じました。

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今は無期限休止になってる、上野動物園のモノレールに似てるかも。


「ディズニーランドステーション」を出ると園内は見えず、広大な駐車場の横を通って、外周道路の沿って走りました。
海側はホテルが並んでいますが、そのホテルたるや、ヒルトンやオークラ、東京ベイと高級なところばかり。

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かつて、大物アーティストもライブをやった大型ホールだった、「東京ベイNKホール」の跡地を見るために「ベイサイド・ステーション」で途中下車。料金は260円ですが、Pasmoも使えます。1日乗車券もあって、何周もぐるぐる回る人もいるとか。


「ベイNKホール」があった頃は、まだこのモノレールはなかったのでものすごく不便な会場でした。
閉館後もしばらく建物が残っていたとか。

今は再開発工事中で、ホテルが建つそうで。

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実際にあった遺構とも言えましょう。

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ホールの跡地を含め、再開発工事が行われてました。

この埋立地は護岸ですが、、海の見える土盛りの歩道があって地元の人がくつろいでいました。

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対岸の葛西臨海公園。水族館が未だ休園中。

 

「ベイサイドステーション」を出たとこで道路をオーバーパスすると、ディズニーシーの裏側を周ります。
しかし、ここはや園内の山で中が見えませんでした。

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ディズニーシーの敷地の裏側を通って内陸に入ったところで、ディズニーシーのゲート最寄りの「東京ディズニーシーステーション」。ここを出ると始発駅に戻ります。

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一周13分のミニトリップでした。
途中駅が3つだけなので全駅下車もやりやすいです。


さすがにこういう時じゃなきゃ乗りに行けませんが、TDLもホテルも休業なので売店とかも全部休みでした。
そのため、途中駅での乗降、特にゲート前の駅はまったくありませんでした。


考えてみれば、メインの乗客がいないから当たり前って言えば当たり前ですが。
しかし、「夢の国」という非日常空間での、さらなる「非現実的」な体験と思うと、これも貴重かも?


この後は、対岸の若狭海浜公園と「東京ゲートブリッジ」までのウォーキング。

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実は歩いて渡れた「ゲートブリジ」は例によって「この橋、渡るべからず」で残念。

 

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橋そのものは自動車専用で、レインボーブリッジと同じ感じでした。

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だけどこれ。「この橋渡るべからず」。

 

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近場プランはあるので、順次出かけられるようになって、夏休みあたりに放浪してみたいなあ。

 


今回も読んでいただきありがとうございます。

一時は本線だった残念な下町ローカル線「東武亀戸線」

こんにちは、コロナさんのおかげで旅行もままなりません。
外出は自粛と言われても、これ以上太るのは良くないとのDR.指示で近所の散歩にでかけてます。

前回は使える素材が揃ったので、やっと「旧北王子線跡」を書くことができました。
もう一本、古い素材が見つかったのですが、廃線ものが続くのはバランスが悪いと思って次回以降回しに。


3月に行った「乗り鉄」、下町のローカル線「東武亀戸線」を。

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この路線、以前から一度訪ねてみたいと思ってました。
それまで乗りに行かなかったのは、「都心の路線は散歩などの移動に使うので、乗りに行かなくても使う機会がありそう」のため。


東武亀戸線」って意外と存在が地味なのですが不思議。そのため街歩きが趣味の人の中には気になってる人がいるようです。
亀戸と曳舟を結んでいますが、直通はなし。亀戸と曳舟という下町を2両編成の電車が走るという、なかなかユニーク。

特に沿線に目立つものもなく、再開発された高層マンションなどが並ぶ近代的な住宅地の狭間にある昭和のようです。


ところが、記事化するために調べてみると、建設当初は伊勢崎線がなく本線だったこと。
さらに、都心に乗り入れたい東武の壮大な野望の一つだったのには驚きました。

その野望は構想段階で頓挫しましたが、これがすごい。

亀戸から越中島を通り、京橋、新橋へ路線を伸ばす構想があったとか。
しかし、後からできた伊勢崎線隅田川を越えて現在の浅草駅がターミナルになると、本線系統はそちらに移りローカル線に凋落したらしいです。


大手私鉄各社は都心乗り入れだけでなく、どこも「野望」とも言える構想があったのですね。
そして今、都心乗り入れや壮大な野望は、区間が違いますが「相互乗り入れ」で形になっているのは面白いです。


前置きが長くなってしまいました。
短い路線に長い前置き(?)。


総武緩行線亀戸駅」の外れの方に、高架の総武本線の陰に間借りするように地平の東武亀戸駅があります。

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一見見ると地方私鉄の始発駅のようです。なんか、ここだけ別の時間が流れているように、のどかです。

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そこにやってきた列車は8000型2両編成。
東急大井町・池上線が近代化されたので、数少ない都心のローカル線です。


とはいえ、訪れたのが夕方であったこともあって多くのお客さんが降りてきました。
沿線が住宅地だけあって、バスがわりに使われているようです。

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乗りこむ人が意外に少ないとはいえ、座席が埋まるくらい。
左に大きくカーブすると「亀戸水神」。

ここからは4車線の「丸八通り」に沿ってマイペースで曳舟を目指します。
ほとんどが踏切をなくしてる現在ですが、交差する道路とは平面交差、駅には構内踏切と造りや雰囲気からして「昭和テイスト」満載です。


そのギャップがまた面白いです。


そして高架になったところで終点の「曳舟」。
専用ホームで2両分しかありません。

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専用ホームで、乗降時以外人がいない。

趣味的には見所が多く、あっという間の8分間でした。

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向かい側は伊勢崎線です。スカイツリーが見えます。


ショートカットにも使えるので、面白くて意外に便利かもしれません。
次は途中下車して歩いてみたいところ。でもこれといってパンチのあるとこがないのが悩みものです。


今日も読んでいただきありがとうございます。

都内に残る廃線跡「旧北王子線跡」

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こんにちは。自宅勤務が多かったので時間があるはずなのに、なぜか時間がない荒れた生活になってしまって、なかなか更新が思うようにいかないです。

Cブログはただ思ったことを書けばいいんで、ほとんど時間がかからないのですが。
ここは「実在」するものが題材だけに、どうしても調べたりとかがあるので時間がかかってしまいます。


今回も有名どころ。王子製紙工場への引き込み線跡。
通称、「北王子線跡」を歩いた時のことです。


ここは、廃止されたのが2014年と比較的新しいので遺構がよく残ってるというので、実は2018年に歩いているのでした。
その時は、夏だったために線路跡が草むしてて線路が残ってそうなのですが、どんな状態かわかりませんでした。

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まだ柵で囲ってあるので敷地だということはわかりますが、これが何もないとこだと判別が難しいです。

また、王子製紙工場の跡地が高層マンション化されて、分譲が始まったばかりでした。
敷地は整地されて建ったようで、鉄道があった面影がまったくなくなってましたが興味深いものがあったのです。

しかし、その上に引っ越しや工事のトラックが止まっていて、はっきりわかりませんでした。
でも、今年の2月に別件で赤羽にきたので、寄り道してみました。

その時は冬なので草もほとんど生えておらず、2年経ってもほとんど同じ状態でした。
やはり、廃線歩きと水辺ものは冬か春先の草が生い茂る前の方がいいです。虫とかに囲まれることもないし。


この時は終点から王子へ逆に歩きました。
でも、本稿では時間軸が逆になりますが、2018年と同じように王子駅からたどってみます。

写真は新しいのを使って、補助的に2018年のを混ぜてます。

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王子駅北口からたどりました。


路線の起点は田端とありましたが、東北本線の貨物線に沿って王子まできてると思います。
王子から見ると新幹線の高架下を通る非電化の線路です。

構内のはずれまでは保守基地への線路として使われ、その先は錆びたレールが続いてます。

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跨線橋の上から。

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やがて右に別れ住宅街の中を通って行きます。
柵がしてあって線路内はいれませんが、しっかり残っており踏切も警報器と機材箱がそのまま残ってるAクラスの廃線跡でした。

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ほぼ全線、線路に沿って道路があるのでたどりやすいです。

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歩いて行くと、まるで路線が分岐するような意味ありげな形の「王子四丁目公園」が。
道路は一直線に伸びてます。

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調べてみると、その道路はやはり廃線跡でした。
ここから、今はUR豊島五丁目団地付近まで伸びてた「旧須賀線跡」でした。


この「旧須賀線」の終点だと思われる団地へ寄ってみたことがあります。
完全に「UR団地の街」になってて「そう思えスポット」と化してました。


北王子線跡」はその公園を出たところにある踏切跡でレールはきれ、歩道や工事用ちのような感じになってマンション「ガーデン東京王子」の外周道路にぶつかって終わってます。

2年前はレールが途切れ途切れながら、ここまであったような...。

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このマンション内は先に書いたように、面影はまったくないです。
しかし、正門というか広場に通じてる通路にレールのモニュメントがあるのです。

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これが「興味深い物件」です。しかし説明などは一切ないため、知らない人はなんで線路みたいなのが埋め込んであるんだと不思議に思うでしょう。
外周の道路に対して直角なので、こういう線路があったわけでなく「鉄道があった」ということを伝えるために作ったのでしょうか。


しかし、「遺構探しの手がかり」として意外に役立つ住居表示が2年前にはあって、それには鉄道線が修正されずに残ってました。

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曲がってしまいました。この看板は取り替えるのに費用がかかるためか、設置以降はテープなどで修正しながら使ってる場合が多いです。

 

また、奥にあるスーパー「サミット」の前には、「産業考古学探索路」と題したものがありました。
これもなかなか参考になりました。

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北王子線跡」は短い路線で道路が並行してるので、興味のある方にはいい寄り道スポットだと思います。
終点側のJR最寄り駅は「東十条」ですが、再開発されたところが多い北区の中で「昭和テイスト」が残る場所が多いです。

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都内では珍しい「形の残っている廃線跡」でした。


今回も読んでいただきありがとうございます。

 

2019年10月・銚子電鉄日帰り旅

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こんにちは。GWなのに旅行ができないので新しい素材が集められませんでした。
メインのAブログは、ウォーキングものと過去ものでやりくりして更新をしました。


ここはメインメニューが「旅鉄」なので、なるべくウォークものが続かないようにしたいので。
前回までのは1回で終わらなかったので、続き物にしましたが。

前回の県境ものは、どっちかといえば地図好き向けになってしまったようです。
このブログ用の素材は何本か記事化してない余裕があるはずですが、時期ものを先に書いたりしたのでダイヤが乱れてます。

なんだかんだで100本以上書いてるので、古いものは重ならないか一覧を見て確かめたりとか。
「旅物」は私の場合、旅行中や帰ってきてすぐだとなんでも盛り込んでしまうのです。

そのため無駄に長くなるので少し寝かせて、細かい余計な部分を忘れた頃に書くのが一番いいのですが…。
前置き長くてすいません。


今回は去年、20年ぶりくらいに銚子電鉄を乗りに行った時のことを。


前に行った時は、18切符で上野から夜行に乗るのでどうせなら1枚使って千葉一周した時でした。
その時は、完全に「乗りつぶし」目的だったので、犬吠埼に寄ったくらいでした。


あの時は、旧型電車の「ひなびたミニ私鉄」で、駅舎なども簡素でした。
しかし、その頃はすでに経営は苦しかったです。「澪つくし号」があった頃ですから20年よりもっと前かも。

集客のためになんでもありの電車が走るなんて思いませんでしたが。


ちょうど予定してた直前に「ブラタモリ」で銚子を取り上げてくれたおかげで、興味深いことを知ることができ周るのに参考になりました。


東京駅から「特急しおさい号」で調子へ。バスより高いけどやっぱ電車で行きたいですから。
週末だから指定の方が安心かなと思いましたが、自由席にも余裕がありました。

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このタイプの千葉県方面の特急に乗るのも久しぶり。

総武快速線を走って千葉に停まる数少ない列車のせいか、千葉までのお客さんが結構いました。
特急とはいえ停車駅が多い上に運転停車まであったので、のんびりペースでお昼に到着。


銚子電鉄の乗り場はホームの先なのは昔と変わってません。

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中間改札がないのも以前のまま。



特典付きの1日乗車券は車内で買いました。

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今回は乗ったり歩いたり戻ったりがあるのでお得。

 

「ぜったいにあきらめない」の掲示が印象的。駅名版より目立ってました。
電車は20mの昭和テイスト満載の、お古ですがかえって味があります。

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80系や西武501系テイストが昭和です。



まずは終点の外川まで乗り通し。
市街地では家が迫ってたり、街を出ると緑のトンネルや台地上の畑の中と短い路線ながら変化があって楽しいです。

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そんな車窓の中を。ごとりごとりとゆったりペースで進んで終点の外川へ。
古民家のような駅舎は健在ですが、以前は家に囲まれて狭かったような。

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駅を出ると広場になってて、奥に先代の電車が静態保存されていて中に入れるようになってました。
しばし中を見学。

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以前は乗ることが目的だったため、すぐ折り返してしまいました。
けど、今回は外川漁港を見たかったので漁港の方へ向かうと、「おおっ、TVでやってたみたいに坂だらけだ。しかも結構キツイじゃない」。

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なんでも採れた魚を引っ張り上げて、高いとこで日干しを作るためだったとか。

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結構な角度の坂です。


などと感激しながら路地をのぞいて古民家を写真に撮ってる、結構不審者?
港まで降りてきて、岸壁から海を眺めながら食事のできるところを探しました。

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開いてる店を見つけて遅めの昼食。
やっぱ漁港だから、刺身でしょうと。値段もリーズナブル。


美味しゅうございました。

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コスパもボリュームもあり、観光施設よりここまできて良かったです。


ここから犬吠埼まで海岸沿いの遊歩道があったのでウォーク。
電車は台地上なので2分くらいですが、海岸を歩くと長い長い。

ここからは写真でどうぞ。

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よく整備された歩道なので歩きやすいです。

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犬吠埼灯台。離れた位置の方がしっかり岬に見えます。

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岬の高台の崖下に湧水が。飲用不可とはありませんでしたが、自己責任と。

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イカーやバイクが大勢でした。

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お土産屋を併設した、立派になった犬吠駅

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駅舎兼待合室は、TV番組のタイアップ企画でヒロミ氏がDIYで作ったとか。

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この「本銚子」のあたりは旧市街の感じがしました。


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奥の方にある赤線跡。

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広大な銚子漁港から見る夕日はステキでした。


しおさい号は本数が少ないので帰りは高速バスのつもりでしたが、ちょうど東京行きがあったので帰りも電車で。
さすがに日帰りでは見所全部は無理でしたが、結構満足できる1日になりました。

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しっかり「ぬれせんべい」と「まずい棒」も買ったし。

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ちょっとアプローチに時間がかかりますが、夏前あたりに再訪したいと思いました。


しかし今年は無理そうな雰囲気ですね。


今は歩いたコースを記録できるアプリがありますが、この時は持ってなかったのでどう周ったか詳しく書けなくてすいません。

今回も読んでいただきありがとうございます。