基本は日帰り・ご近所さんへの旅鉄訪問記

確認より発見が目標の日帰り旅鉄薄口日記

大洗鹿島線で涸沼へ

こんばんは。記事化の順番が前後してしまい未だに去年の夏から秋のものがあったりします。
今回も遠足として、前回の高崎同様ちょっと遠出した乗り鉄のレポートです。

行き先は、開業当初から乗りに行きたかった「大洗鹿島線」。
水戸から太平洋沿いを鹿島まで結ぶ路線です。

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実はこの路線、未開通路線として地図に載っていて太平洋沿いの砂丘を通ってるというので、開通したら車窓が素晴らしそうだなと期待させるの十分でした。

水戸というと東京から100km超えるくらいなので、18切符で乗りに行けば安く済むと思ってるうち延ばし延ばしになってました。

 

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ときわ号でノンビリと水戸駅に。大洗鹿島線の乗り場に。
Pasmoは使えないので、最初にどこに降りようか考え涸沼で降りることにして切符を買ってホームに行くと、伊豆箱根鉄道並みに大暑したアニメキャラのラッピング車両が。

f:id:MIKIMOTO7:20190129215108j:plain「そっち系」の方が熱心に写真に撮ってます。
調べると大洗が「ガールズ&パンツァー」の舞台になっているとか。寄ろうかなとも思いましたが、アニメを知らないので別にいいかと。

あちこちでアニメとタイアップしてるけど、深夜やCSがメインのせいで全然知らないんですよ。
地元西武も秩父や飯能が舞台の作品があるけど、一度も見たことないし。


非電化なのでディーゼル音が旅に出たことを感じさせてくれていいです。
高架で水戸市内を抜けると田園風景。基本的に高架なのでいい感じのスピードで快走。

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大洗で結構降りる人がいました。海水浴シーズンは終わってましたが、大洗の海水浴場はメジャーだから水戸からのR50の渋滞がシャレにならないと聞いたことがあるんで列車が便利ではないでしょうか。駅が町外れにあるのがもったいないです。


大洗の次が途中下車ポイントに選んだ涸沼
ここ、本州には少ない汽水湖しじみとうなぎと釣りの名所。とはいえ、あまり観光化されてないのが魅力です。

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高架の駅の下に観光センターがあって、その中を通って駅を出ました。
車の通行もほとんどない県道で標識もよくわからないので、地図を見て沼に流れ込む川に沿って未舗装の道を歩いて行きました。

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道沿いにあった家のおじさんに声をかけられたので、沼に行くにこの道でいいのかたずねました。
いこいの村に行くのかい、ここを行けばいけるよ」とのこと。

人一人いない道を歩いていると、すごく遠くにきたような気分になれます。
自然の音だけで孤独を感じれ、まるで北海道にきたような気分になれるのでここは手近でいいところだなという感じです。

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沼まで出るとデカイ。写真とは迫力が違います。

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水上で遊んでる人もいないので、静かな湖面と雄大さを堪能できました。天気がよくてよかった。

遥か先に真新しい建物が見えるのでそこが「いこいの村」っぽいのですが、あまりに遠いので適当なところで休憩。

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「やっぱ旅はいいなあ」と思わずこぼれてしまいます。時間を忘れてずっといたいようなところです。

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時間を見計らって駅に戻って、先に進みます。
涸沼無人駅なので整理券を取って乗車。

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路線は思ったより内陸を走っているようで、太平洋は全然見えません。
ほとんど家のない森や田園の中のまっすぐな線路を快走して行く感じは、北海道のローカル線に乗りにきてる感じです。

北海道欠乏症の人にオススメでは。
北浦湖畔は本当に北浦のそばでしたので、降りてみたい誘惑にかられましたが涸沼でゆっくりしすぎたので我慢。

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車窓が単調って言えば単調だけど、そこがまたいい味出してると思います。
関東地方でここほど広々とした単調な車窓を堪能できる路線も珍しいと思います。


鹿島に近づくと側線のある電化路線に変わります。
鹿島港へ向かう路線と別れるJRとの境界駅、鹿島サッカースタジアムはサッカーがないので通過。

ほどなく終点鹿島神宮へ。なかなか充実の旅でした。

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料金箱に千円札を入れるというレアな経験も。引き換えにJRの190円切符が渡されました。

そっか、鹿島サッカースタジアム鹿島神宮はJR線なんだっけ。

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終着駅というより途中駅という感じの鹿島神宮駅
かつて特急あやめが東京と往復してた駅とは思えない感じ。

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高台にあるホームから周りを眺めて見ても、「何もない」。
水郷の観光駅とは思えない雰囲気にこんなとこなのーと。

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しかもScicaが使えないので東京まで乗車券を購入。

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とりあえず、食事処を探してみるも駅の周りにコンビニくらいしかありません。
鹿島神宮はすぐそばなんですが。

東京方面は列車の直通はありませんが、駅前からバスが出てるようです。
仕方ないので、近くのコンビニでイートイン。

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観光地だと思ったら駅の周りに何もありません。

直通列車がないのでここからが大変です。

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千葉エリアはこの車両ばかりですね。

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水郷ですねえ。

まず鹿島線で佐原までかと乗ったのはいいけど、うっかり一つ手前の香取で降りてしまい参ったぞと。

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次を待つしかないかとホームでまったりしてると、電車がこないはずなのに接近音が。
「おおー、これはラッキーかも」

やってきたのは、なかなか見れない試験車の「EastiE」。

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10分くらい停車して行ってしまいました。ミスったのがかえってラッキーだったかも。


そのあとはあまり覚えてないけど、こまめな乗り継ぎで横須賀線直通のグリーンで居眠りしながら東京に戻りました。

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日帰り乗り鉄としてはなかなか充実した1日でした。しかし銚子や鹿島の方はややこしい。

 

町巡りものも溜まってるので次回はまだ決まっていませんが、
今回も読んでいただきありがとうございます。