こんばんは。連休ですが、私は休みなし。でも半日の日があったので、街歩きに出ました。
でも、ここの素材はまだ8月初め。週2〜3回更新を目指してますがなかなか進まないのが悩みです。
例年にない暑さの夏だったため、日中の散歩や訪問が困難というか倒れる。
というわけで、乗り歩き主体で出かけることにしました。
前回の立石の訪問帰りの「つくばエクスプレス」に初乗りしたこともあって、かねてから考えてて実行できなかった「全線踏破」をしようと、次の休日に出かけました。
前に書いたように、非常に暑くて散歩ができないので「乗り歩き」でルートを決めました。
秋葉原から乗ったのは最速の「快速」ではなく、守谷からは各駅停車の「区間快速」でした。
都心部分は地下なので、速度は控えめに走ってましたが、江戸川を越えて千葉に入ると飛ばす飛ばす。基本的に高架なので、京急の快特を彷彿させる気持ちいい走りっぷりです。
130km/hくらい出してるのかと思いましたが、後で調べると運転最高速度は120/hってありましたので加速のよさのせいでしょうか。
車窓的には基本的に新しい郊外住宅地が続いてるって感じでした。それも、この路線の開通に合わせて発展したって感じの比較的新しい感じの住宅地風景。そのせいか変化がないというか単調でしたが、走りっぷりが気持ちいいので「もうこんなとこ」って感じでした。
その傾向は流山を過ぎたあたりから顕著で、駅の周りの市街地を出ると田園風景。そして駅が近づくと住宅地になるという、鉄道と宅地開発が一体になった計画都市のように思われました。
高速走行ができるのも、基本的にカーブが少なくRが大きいので減速をせずに走れるという線形のおかげでしょう。
同区間の常磐線よりも線形がいいので同じ距離の場所では、こちらの方が所要時間が短いのでわかります。
前に乗った「スカイライナー」の北総線と似てるような感じでした。
約35分で守谷。もうそこまできちゃったのって感じ。ここからは各駅停車。
交流へのデッドセクションがあるはずですが、瞬間停電にならないんですね。
各停になっても走りっぷりは変わらず、駅間は飛ばします。
車窓はあんまり遠くにきた感じがしないのは残念ですが。
終点のつくばまであっという間。1時間かかってないんですね。
ロングシートでキツイかなと思いましたが、この所要時間なら仕方ないかなという感じ。
それよりも1時間かからないってことは、ここまで通勤圏になっているんですね。
千葉、茨城方面は自宅の場所の関係で遠く思えましたが、思ったほどでないのでしょうか。
つくばは地下駅なのですが、構造は秋葉原と同じでした。
延長を見込んでのことかと思いましたが、今のところその計画は具体化してないとか。
秋葉原からは東京まで基本計画になっているようです。
だから行き止まりにしても途中駅のような構造なのでしょう。
つくばまで1190円。新しい路線の中では良心的な運賃です。
東京周辺の第3セクター路線は軒並み「Pasmoクラッシャー」な高額な運賃ばかりなので。
駅を出てもやはりあまり遠くにきたようでない風景。
隣接するバスターミナルを持ったショッピングモールがあったりと似てますが、
埼玉スタジアムのある浦和美園より完成されてる感じです。
とりあえずすぐに移動もアレなんで駅を出て少し歩くと、「うわっ、暑い」この日も晴天で真夏日でしたので。
周りの景色を見てもまさに「ニュータウン」って感じです。ここも計画都市だということがわかります。道路は4〜6車線だし。ビルやマンションが雑然と林立してるわけではないので、広々とした感じはしました。
公園の日陰に入って飲み物を飲みながら休憩。
池の向こうにロケットが見えました。
行ってないですが、「つくば博」ってこのあたりが会場だったっけ。
一服してバスターミナルへ。周りを探索したいとこですが、歩いてる余裕がないほど暑いので。
「ひたち野うしく」に行くバスが待ち時間が少ないので、そのバスで常磐線に出ることに。
短い「路線バスの旅」を。
とりあえず前編ということで、次は復路。関東鉄道竜ヶ崎線に寄り道して常磐線で帰ります。
今回も読んでいただきありがとうございます。