ちょっと寄り道「高輪ゲートウェイ」
こんばんは。今回は親ブログとダブってしまいますが、タイムリーな話題なので記事にしました。
ちょうど次は何にしようと思っていたことだし。
14日に開業した「高輪ゲートウェイ」が、なかなかホットな話題になっているので、
落ち着いたら降りてみようと思ってましたが、それが気になるのでどんなもんかと仕事帰りに寄ってみました。
降りたら全体が見れるように山手線は一番後ろに乗り降りて見ると、レールファンには見えないカメラ女子や一般の人が意外に多く見物してました。
ちょうど帰宅時間でしたが、わざわざ後ろまできたりスマホで写真を撮ったりする人が。
感じからして通勤帰りに寄ってみたって雰囲気。
駅舎自体は開業前に通過して見ていましたし、山手線で駅を通過するという体験できないことをしてましたがやっぱ開業してからは違いました。
降りてみると、吹き抜けの高い天井。贅沢な空間の使い方など、ターミナル駅でもないのにバブル期を彷彿する無駄に豪華。
しかし、エントランスがガラス張りで周りの景色がよく見え、遠くにはレインボーブリッジまで見える眺め。
ベンチがあって機能性に特化してないゆとりかなとも。
ダサい駅名に輪をかけて批判された、カッコ悪い入り口の看板の明朝体が狙ったんじゃないかと思う感じにかえって注目を集めていました。
なぜ変かというと、標示類が丸みのあるゴシック体に統一されているのに対し、駅の入り口だけが明朝体というちぐはぐさです。
さらに専門的になりますが、明朝体でカタカナを使う場合文字の間を詰めないとスカスカになるのです。
だいたい慣れない素人の人が打つとそういう組み方になります。書体の特性がわかってる人なら、スカスカにならないように文字の間をつめるのがキレイに見せるセオリーなのです。
もしかして、
「ダサいところが新しい」?
駅の周りは周辺の再開発とリンクしてるので、まだ未完成で円形の作業小屋みたいなのが経っていたり、更地でした。
駅前広場もない、仮の道路が前を通ってるのみです。
駅よりも気になっていた、開業の頃には封鎖されると思ってた、「これがホントのゲートウェイ(?)」の史跡で名所。
高さ1.5mの「高輪橋架道橋」がまだ残っていました。
しかし再開発の伴って封鎖されて、立派なアンダーパスに改築されることを聞いていました。
線路を超える唯一の道ですが、休日はそんなに人が通らないタクシーの抜け道ですが、平日は反対側に会社のある人がたくさん駅に向かって歩いていました。
そのガードも来月には封鎖されてしまう感じなので、寄っておいてよかったです。
このエリアはJRが主体となった初めての街づくりだそうで近い将来、品川インターシティのようになるんではないかと思います。
ちなみに場所は「泉岳寺」そのものです。
「田町」と「三田」、「浜松町」と「大門」みたいな感じです。
連休だから日帰りでいいからどこか行きたいなあと思いつつ、
今回も読んでいただきありがとうございます。