基本は日帰り・ご近所さんへの旅鉄訪問記

確認より発見が目標の旅鉄と気まぐれ街歩き薄口日記の2本立てですよ〜

「拝島ライナー」で夕方鉄活動

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長期間合いでやっとコンテンツ整理がおわりました。
結構、細かいトピックの未発表がありました。

鉄道関係の題材はこちらのほうで随時取り上げていこうと思います。


再開1回目は、夏至のころで日が長いおかげで全線明るい中を乗れると、懸案だった登場して久しい「拝島ライナー1号」に西武新宿から乗車しました。

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なんせ、都内住みなので乗る機会がなくて。

40000系のロング・クロス両用車。
東武東上線の「TJライナー」や「川越特急」の送り込みは営業列車ですが、拝島ライナーの送り込みは座席をセットしての回送です。

ラッシュと逆方向とはいえ、営業列車として成り立つと思うのですが。
平日だと特急小江戸が30分おきに出る時間に入れ込んでいる関係なのでしょうか。


この日は土曜日だったので、通勤客が少ないのですいていました。
座ってみると、やっぱロングシートより楽ちん。ちょっとした旅気分です。

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でも、このタイプの車両共通ですが、やはり「通勤電車」なんですよね。実家に行くとき「小江戸」をよく使ってますが、特急専用車と車内の雰囲気が全然違いました。だから、急行でも特急でもない「ライナー」なのでしょう。

基本的に使用用途は通勤輸送なので、仕方がないとこでしょう。
「拝島ライナー」の指定券300円は「着席保証」の料金というところ。

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乗車専用の高田馬場を出ると、小平までノンストップ。
見慣れた景色もクロスシートから見ると、違って見えます。


小平では各停本川越行きに接続。急行は田無から各停なので、狭山市方面への速達列車としても使えます。
拝島ライナーは小平から終点拝島まで各停で、全車自由席に。平日だと結構乗ってくる人がいるようです。


高田馬場から動きのない車内でしたが、東大和市玉川上水でほとんど降りてしまい、ガラガラのまったりした雰囲気で拝島へ。

ふしぎなのは、掲示板が「小平」になってたこと。小平まで折り返して回送?


まだ明るいけど、戻りは中野まで中央快速で。


土曜夕方のミニトリップでした。
平日と違いよゆうがあるのがいいです。


こんな感じでJRのライナー特急も試そうと思ったら、どの列車も土休日運休とは。
「湘南」とかは完全に通勤に特化しているのですね。


運転再開の回を読んでいただきありがとうございます。