こんばんは。今年の週末や連休はことごとく天気の連休クラッシャーで近場の散策ばかりでした。
そんな感じが続きましたが、先日の土曜日は予報に反してド、ピーカン。
コロナで3年くらい中止が続いていた、西武鉄道の横瀬トレインフェスティバルに行ってきました。
西武の車両基地イベントは基本的に親子連れ向け色が強いのですが、ここのイベントは「鉄分強め」で超レアな保存車両が展示されるのでずっと行って見たかったのでよかったです。
今回はこの旅唯一の計画を白紙にした1日です。事前にここにいけたらいいなくらいしか考えてませんでした。
宿について「さて明日はどうしよう、前回(25年前ですが)富良野線の車窓で気になってた北美瑛を周ってみたいぞ」とmapとにらめっこ。
アイコンになる場所は駅からがんばれば歩いて行けることがわかったので、北美瑛の散策っは決定。
それと宿に紹介のチラシがあった、定期観光バス「美遊バス」がなかなか気になりました。
この時期は、ちょうどバイクじゃないと行けない青い池に行く半日コースはどうかと、宿の人に訪ねてみると「いいコースだからおすすめですよ」と宿の人が予約までしてくれました。
考えてみれば定期観光バスを使うのは初めてでした。(摩周湖の展望台にいくために使いましたが、この路線は観光バスというより路線バスのようでした)
美遊バスのコースは、美瑛の駅前から白金温泉の白ひげの滝ー青い池ー四季彩の丘ー拓真館と周って駅前の観光案内所の前に戻る半日コースです。
朝、宿の人に送ってもらい観光案内所でチケット(3500円)を買って、バスへ。
立派な貸切タイプのバスでガイドさんつきでした。乗りは3分の1くらい。
観光スポットは混雑してるのに意外です。途中で聞いた運ちゃんとガイドさんの話だと、観光客の大多数はレンタカーだそうです。
今回は鉄道ブログなので簡単に。
時間的にタイトでしたが、ガイドさんの説明がついてポイントを押さえてコースが作られてます。中には一般には行けないとこもあったりします。
なので初めての場合にカタログ的利用をして、次に訪れる時に気に入った場所や行きたい場所を周るという方法がうまい使い方だと個人的に思います。
ランチをして午後は散策。実はこの日は火曜日だったので、コンビニを除いて食事どころはほとんど休み。ランチ難民になりかけました。
目をつけてたとおりいい場所で、穴場中の穴場なのでまったく人に会いませんでした。
今にも降り出しそうな空でしたが、なんとか持ってくれました。
歩いた距離的には9kmくらいなので、日頃の散策と比べれば少ない方でした。
しかし、丘を登って登った分下ってまた登るだったので、かなりキツイコースでした。
さすがに足のダメージがすごいので、北美瑛駅から列車の時刻を伝えて送迎してもらいました。
その北美瑛駅は、仮乗降所のような板張りの簡易なホームに気持ち程度の待合室という感じ。
疲れたので座って待とうと思ったら、待合室は虫が入らないように締め切っているため暑い暑い。
これは無理だとホーム柵に寄りかかって待ちました。
1駅だけ列車で移動。
歩いたコースを宿の人にいうと、地元の人でも行かないand知らないところだそうです。
道が悪かったので徒歩は正解でした。
連泊だと荷物を持って移動がないので楽です。
次の日からはミッション2の「乗り鉄」です。
散策や街歩きは切り離して休眠中のブログスペースに集約するつもりです。
この日の散策もいずれ記事化するつもりです。
旅日記で、全然「鉄」な記事ではありませんでしたが、読んでいただきありがとうございます。